猛暑続く

冬に手術した目の治療がまだ続いていて、行事などの合間をみてほぼ一月ぶりに昨日通院。

「このひと月、どうも目の調子がおかしい」と伝えて診察にのぞんだら、一ランク効き目の強い目薬に戻ってしまいました。完治にはまだしばらくかかるようです。

20歳の頃1年間お世話になった相模原市のS農園さんから、夏の定期便甘いトウモロコシが今年も届きました。意外なことに、相模野の台地は春から夏にかけて好天に恵まれたらしく「野菜類の成長が例年より早い」ということです。

 

 

▼「5月25日頃以降に植えた稲が、低温期と重なり茎数不足など生育遅れ」という様子です。わが家もちょうどその生育遅れにバッチリとあたる田植え時期でした。それに化成肥料もぐんと少なめに施しているため、最近にはなかったほどの小さな稲株がならんでいます。

2日続きの猛暑で、まもなく暦は土用。時期が時期ですし、いずこも粘土質のたんぼなので、きのう「土用干し」といわれるたんぼの水を落とす「中干し」をはじめました。しばらくは、朝夕の「田の水見」出勤はなくなります。が、潟と海のような高低差のあるこちらのたんぼでは、海となる窪み箇所の水切りがこの後必要で、加えて暑さのなかでの3度目の畦の草刈り作業が待っています。

たんぼの水が突然なくなったので、イモリやカエルは大あわて。しばらくは、水気のある場所へ移り仮暮らしが始まるでしょう。

写真は、わがたんぼの取水口に群生するおいしいおいしいミズ(ウワバミソウ)です。熱いミズ鍋をフーフー吹きながら食べて、暑さに負けない体をしっかりとつくらねば、です。