今日は、先にカメラにおさめていた2つの場面を載せておきます。
ひとつは、ツキノワグマが、大好物のサグ(エゾニュウ)を食べた跡。山菜としてその中心茎がよく利用されるサグは今が採り頃でしょうか。その茎はどうしたわけかクマもタケノコとならんで春の主食のようにしてよく食します。
タケノコ山と同じで、サグのある春の山もクマと行き会わせることが多いですから用心が必要です。
もうひとつカメラにおさめていたのは、須川高原温泉や栗駒山荘の軒先に巣をつくるツバメたちが、駐車場の水たまりで水浴びのような戯れに見えるうごきをしていた場面です。
高原ではよくみられるごく普通の光景でしょうが、ツバメが群れでこんな仕草をしているのを見たのは私ははじめてだったので記録しておきました。