小学校18名、中学校16名の入学式

晴天3日続きのきのう、小中学校の入学式がおだやかな日和の下で行われました。

今年の入学は小学校18名、中学校16名。その結果、小学校は全校児童が101名、中学校生徒は70名と報告されました。

卒園式と卒業式で先輩として送られた子供たちがわずか一月ほどで、今度は一番の初々しさで入学です。その新鮮な姿も希望いっぱい。最上級生になった6年生と3年生をはじめとする進級した子供たちが、ちょっぴり先輩らしいまなざしで新入生をむかえる表情も希望いっぱい。「ふるさとの歌・悠久の風にのせて」は、いつお聴きしてもなんといい響きでした。

みなさん、とにかく楽しい学校生活の6年間、3年間でありますよう願うところです。

▼春らしい日々が少し続き、きのうは外気温が21℃まで上がりました。雪解けがすすんで人里がだんだんと土色に変わるこれからは、焼石連峰の名峰三界山や、それに隣り合わせる権四郎森(南本内岳)の白さがきわだちます。

土手のチヂザグラ(土桜・イワウチワ)のつぼみが赤みを増しふくらんでいます。きのう午後の成瀬川は、今年はじめての本格的な雪解け水となり、夕方には流れの勢いを朝の倍近くに変えていました。

今朝は一転して昨夜からのしとしと雨が本降りに。仕事部屋からのぞむ川は朝から濁流が水かさを増しています。今日は保育園の入園式。新しい生活へのスタートが村でもいっせいにはじまります。