きのう午前、転出される小中教職員のみなさんの合同あいさつ会が教育委員会主催で行われ出席。
学校からは、年間を通じて議会や議員へ諸行事へのご案内をいただきます。また議会常任委員会の学校訪問や、全国の市町村議会から村の教育行政視察で訪れるみなさんへの応対で学校へ足を運ぶ機会も幾度かあります。また、月々の広報やホームページで学校情報も発信されております。子供たちの文集なども届けていただいており、授業風景や子供たちの成長の様子をそれらすべてを通じて目にする機会が多くあり「村の子たちを、よく育てていただいている」と、常々、学校のみなさんには感謝しています。
社会の仕事は、職種を問わずどんな仕事も大切なものです。しかし、人間の人格形成に大きな影響を与える教職という専門職は、やはり昔も今もほかの仕事と同列にはあつかえない特有の崇高さをもっていることは否めないと私は思っています。
先生方の教えや学校生活のなかでの貴重な言葉は、子供たちの記憶のひだの中にしっかりと刻まれていて、今後の人生のいろいろな局面で、その教えが記憶から引き出されて、生きる力にされてゆくものと思います。
そういう大事なありがたいしごとをしていただいたみなさんへ心からの感謝をこめ、村で尽力いただいたことへのお礼のご挨拶をほんの一言のべさせていただきました。新たな任地でも、村での体験を糧にされましていっそうのご活躍を願いたいものです。
▼挨拶会の後には、29年度の村の表彰式へ。今年度は、交通指導隊の自治功労2名、食品衛生指導員の保健衛生功労1名、そして各種スポーツ賞(栄光賞6名2チーム、奨励賞19名3チーム)と芸術文化賞(栄光賞5名1団体、奨励賞8名)への授賞となりました。
表彰はたゆまぬ努力の結晶です。受賞されたみなさんおめでとうございます。