転作確認の打ち合せ会

村内の田植えシーズンが終わりを告げる頃を見計らってのきのう、たんぼの転作状況などを確認するための打合会が例年どおり開催されました。

こちらの目に映る村内の早苗は、早めに植え付けされた圃場は当初の好天に恵まれ順調な生育のようです。一方、5月後半から今月初めの植え付け苗は、植え付け後の低温の直撃などもあり元気になるのにいくらか難儀しているようにみえますが、篤農家や指導センターのみなさんははたしてどんな目で田んぼを見つめているでしょうか。

我が家では、先日採ってきたタケノコの瓶詰めつくりに妻が大忙し。山菜もキノコも、山から採ってくる役割も、これはこれでなかなか重労働なのですが、それをきれいに洗い、寸法をそろえ、きれいに瓶に詰め、雑菌で腐敗しないよう確実な貯蔵品として仕上げる妻の作業は、なお大変な役割と思います。男と女、なにかと役割分担があって世の中は成り立っていることを考えさせられるひとときです。