夏の焼石、花山行(その1)

6日の日曜日、「これだけは、観ておかねば」と恒例にしている8月はじめの焼石花山行へ。

この時期を代表するタカネツリガネニンジンやハクサンフウロ、ミヤマリンドウ、タチギボウシ、トウゲブキ、タカネナデシコなどが花盛り。それに初夏から咲き続けるハクサンイチゲも遅咲きの群落がまだお見事。8合目焼石沼草原のエゾクサイチゴも実の熟れが真っ盛りでした。

雪解けの遅い雪田跡には春の花リュウキンカも観られます。そんな豪雪の山ですから、咲く花の種類ではシーズンで最も多いと思われる8月の花百名山・焼石を今年も堪能できました。