木虫

昨日午前は、事務局長とともに急きょ所用を果たしに出かけ、午後は残していた薪割り仕事にびっしりうちこみました。

午後の仕事中には途中でかなりはげしいにわか雨がやってきました。それは猛暑の下ではとってもありがたく気持ちのよい雨で、雨具などはもちろんつけずに作業を続けました。

薪割りをしていると、時々、薪の中に入っている虫をみかけることがあります。多いのは写真のような虫の幼虫やさなぎのような虫で、これはカミキリ虫でしょうか。

食べられるものならなんでもというほど口にいれた童の頃、木虫などはごちそうといえるほどに大から小まで焼いてよくたべたもの。こんがりと焼いた木虫はほんわかとした香りがして甘く脂っこくて、「おいしい」という味を私の舌は憶えています。

写真のこの虫など、大きいですからよく焼けばさぞおいしいでしょうが、さすがに今は食べる行為まで気は進みません。