初冬のカオ役、雪の下キノコも登場

6日、7日は村と議会合同での年に一度の中央要望活動へ。

財務省、総務省、国交省と総理官邸、県選出や出身、県に関係する議員さんの衆参議員会館事務所へ村の要望を持って回りました。一行は、村長と6人の議員、担当の総務課長と建設課長、議会事務局長と建設課職員です。

今日は都内滞在3日目で、首都圏なるせ会の総会へ向かいます。今年は、会場確保の都合で平日の開催の総会となりました。創立30周年の記念集会の年でもあります。後に、要望活動の模様や総会の様子をお知らせいたします。

▼出かける前の5日の夕方、自宅まわりの散策で目にした晩秋のキノコたちです。

強い霜が降りるほどに冷え込んできたので、そんな冷気を感じてユギノシタキノゴ(雪の下キノコ・エノキタケ)が顔を出し始めました。

晩生のサモダシ(ナラタケ)も、最大級の大きさに成長しています。傘も茎も大きいので2~3本もあれば、家族みんなで味噌汁にして味わえる量になります。

そばには、ナメラコ(ナメコ)や、ヤマドリモダシ(クリタケ)も食べ頃盛んの姿で見られます。ナメコは小さな粒がまだいっぱい見られますから、根雪とならなければエノキタケとともにまだまだこれからも楽しめそうです。

最後の写真は猛毒のニガクリタケです。こんな小さなかよわいキノコですが、過去には悲惨な死亡事故(家族そろって中毒)の例が幾度かあると警告されている恐ろしい猛毒キノコです。色も、写真のような色だけでなく濃淡様々。大きさも様々です。クリタケやナラタケと並んで発生している姿も時に見られますから、よけい間違いやすいのでしょう。噛むと苦いそうですから、そういう時はとくにご用心です。