湧水の沢へ草刈りに

昨日は焼石行きを予定していましたが、3日前の予報に雨マークが出た時点で中止を告げていました。

中止を告げた後の予報は、晴れマークが出たり、雨が予報されたりとめまぐるしく変わりました。みなさんのお仕事や行事などの都合と、お天気と、それにできるだけ花の美しい時に、という3つの条件がそろう時はなかなかないもの。山行きは来週に延期して、ミヤマキンポウゲとハクサンチドリが咲きはじめていることを期待しての歩きとするつもりです。

同じ山でも、きのうは里山の自家用生活用水を引いている沢に入り、道路や沢の草刈りに汗を流しました。

18日までは雨不足のお天気がしばらく続きましたが、山の清水は豊富で、勢いよく湧き出ています。県内では水不足で田植えができなかったり、田植え後の渇水で水稲の生育が思わしくない所があるとの報道も流れます。

村の水道用水、農業用水は豊かで、空気と同じであるのがあたり前という感覚になりがちな我々。でも、水が豊かで心配なく暮らせるというのはほんとうに幸せということを、トトトト、トトトトと途切れることなく湧き流れる清水をみて思います。