村議会6月定例会議の本会議2日目のきのう、改選後初の一般質問が行われました。
質問に立ったのは3議員。新人としてはじめて一般質問をおこなった議員もおりました。
改選後初の質問というのは、質問に立ち慣れた議員でもひとつの緊張感がともないます。それが質問そのものが初めてとなれば、自分の体験からしてもさらにその緊張度合いは増すものです。改選後初の議会では、自分が初質問に立った当時を、そういう体験もあるからでしょういつも思い起こします。
一般質問は、常任委員会活動とともに議員、議会活動のもっとも大切なうちのひとつです。各委員会、特別委員会での論戦とあわせて、議員各位は改選後初発行の議会だより臨時号でしめされたように、それぞれがとらえている政治課題に向け、新たな決意で質問や質疑にのぞみ、あるいはのぞもうとしているようです。
きのう午後は予算特別委員会も開かれ、付託された予算案審査を終えました。
▼ほぼ雨無しのお天気が続くからでしょうか、それとも、夜間に灯りがついている場所に集まる虫でも食べようとしてでしょうか、大きな青ガエルが田んぼ脇の建物に張りついているのを先日見かけました。これを最初に見た妻は、「半日もこうしていたよ」といいます。
両生類や生きものが好きな童は、田んぼわきで見かける大きな青ガエルを手にして目を輝かせ「シュレーゲルアオガエルだ」などというときがあります。これがもしかしたら、そのシュレーゲルというハイカラな名前のカエルなのでしょうか、わたしにはわかりません。
名前は分かりませんが、体は普通のアマガエルに比べて大きく5~6㌢ほど。「なんとも美しい色をしているもの」と、その黄緑色のあざやかさに感心したところです。