議長・副議長研修会

28日、全国の1000近い町村の議会議長・副議長が集う恒例の研修会が東京国際フォーラムホールAで行われました。昨年までは中野サンプラザが会場でしたが、かわった今年の会場は近くて広くてわれわれにとっては大歓迎。

副議長も私も、この集いにあわせて田植え作業をすすめ済ませていての出席です。西日本、関東、東北の雪の少ない地方の方々なら田植え作業とはかちあわないでしょう。が、豪雪の地方や北海道などもおそらくそうでしょう、そこは今が田植えの最盛期。毎年のことながら暦とにらめっこしながらのあわただしい5月末です。

それに、こちらは身内の方が突然亡くなるということもあり、病院への往来や葬式(今日)も重なるという予測していないこともおきましたから、あわただしさがさらに増しました。

研修会のおおまかな内容は資料として配られた印刷物(写真)のとおり。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地方議会(とりわけ町村議会)の活動がわが国地方自治の発展を先導してきた役割を、それぞれの事例からナマの声として学ぶ貴重なときを過ごしてきました。いずれのとりくみにも、こちらが想い行動してきたところと共通する議会活動への教訓と課題があるととらえましたので、今後の活動に学びのいくつかを反映させていきたいと考えております。

わが村はまだ田植えが終わっていませんが、電車からながめる横手盆地も岩手から南下の関東平野でも田植えはもうとっくに終了。早苗が育つ田園のはるかむこうには、ちょうどわれわれが鳥海山を東側からながめると同じで、新幹線車内からのぞめる栗駒も、焼石も、山麓東側はまだまだ残雪多しの山容です。

昨年の村は、この時期、田植え後の低温で苗の初期生育が大きく遅れました。しかし今年は、都内も村も気温はほとんど違わないほどのむしむし暑さの夏日。この後もお天気は良さそうですから苗の初期生育は良い状態で進みそうでまずはホッとしています。