議員の辞職願いで急きょ臨時会議

現村議会の任期は来春の改選までおよそ1年ほどを残すのみとなっています。そうした折、佐々木正夫議員から「一身上の都合」を理由とする議員辞職願いが7日に提出され、昨日の臨時会議で辞職を許可することを全会一致で決めました。

村政の一翼を担うべく選挙によって託された大事な議席ですので、特別の事情がないかぎり任期いっぱいつとめるのは議員の責務ともいえることです。今回のようなかたちでの任期途中の辞職については議会人のひとりとして残念至極の思いであります。おそらく、同僚議員のみなさんもほぼ同じ思いであると推察されます。

佐々木議員は5期連続で就任、現村議会のなかでは2番目に年齢の若い議員として活動してこられました。これまでの氏の活動を労うとともに、今後もなんらかのかたちで村の発展振興にご尽力いただくことを願いたいものです。長い間の活動ご苦労様でした。

臨時会議は、補正予算の専決処分報告などもほかに審議されました。

▼今朝は5時から、たんぼ用水路掃除の「堰普請」へ。村内の主な用水路がそうであるようにここの水路延長のすべても側溝で整備され、土砂や木の枝がかぶさる箇所には蓋もされていますから、掃除に要する時間も労力も昔とは段違いの少なさで済みます。

この掃除が終わると台地の各たんぼへは新しい用水が次々と注がれ、代掻きの準備がいよいよはじまります。