雄物川河川改修要望で仙台へ

16日に続き、雄物川河川改修の緊急要望で仙台の東北地方整備局へきのうむかいました。

朝の7時出発を、こちらは勝手に7時半と勘ちがい。運転手さんにうながされて急ぎ足、ネクタイと上着は車の中で着けるというあわてぶりでの行動で、6分の出発遅れとなってしまいました。

高速道のあちこちで工事などもあり、10時と決まっていた要望開始の時間10分前にやっと会場に到着。仙台市街に入ってからは要望行動の事務局から心配の電話をいただくことに。6時半には地元を出発したというみなさんは全員着席していました。「会議の仙台行きは、村からだと、30分の余裕をみて3時間半の時間はみなければ」と語り合ったところです。

時間に間に合っているとはいえ、会議などで、みなさん全員そろっているなかでのぎりぎりの到着は失礼なもの。我々の場合、時間に余裕をみない行動はちょっとのトラブルがあれば遅刻にもなります。時間にルーズの姿勢は、人様のことを考えない横柄さの表れでもあり、時間を厳格にまもるためにも、常に余裕のある行動に心がけねばとあらためて考えさせらたところです。分刻みの行動となる政治家とは違いますからね。

要望活動は、全員がやや早くそろったので予定時間より少し早めに始められました。早く集まればこういうことも時にできるのです。夏の水害被災箇所をはじめ雄物川の河川改修と成瀬ダムへは今後集中的なとりくみが予定されており、今回の要望でも力強く励みになる言葉をお聞きすることができました。

岩手県南、奥州市、一関市あたりも、まだ刈り取りされないたんぼが一定数みられました。いずこでも法人などによって経営規模が大きくなり、作業に長期の日数を要すること、それに夏期の低温や長雨、日照不足などによる登熟遅れもやはりあったためなのでしょうか。