おがった子たち、さがしぐなった子たち

13日午前、佐賀県有田町議会のみなさん(文教厚生常任委員会)が教育行政視察で村を訪問されました。

一行の中には「中学校のPTA会長でもあります」という若手の議員さんもおられました。「村のコンビニに入ったら、学習発表会?(東中祭?)の案内ポスターがあった。こういうことは、わたしらの方ではないこと」などという思わぬ感想なども質疑のなかでだされました。

視察会場となった中学校では、全校生徒が15日に迫った東中祭の練習中で授業はなし。みなさん、2時間近くの滞在のなかではたしてどんな印象をもたれたでしょうか。

14日は小学校の学習発表会、15日はその東中祭(午前の部だけ)へ。それぞれ児童生徒たちの発表を前にして、「何から何までこなす今の子供たちはたいしたもんだ」と語りながら感心と楽しみの時を過ごしました。

春4月からたった半年しかたっていないのに、新入生も在校生も目を見張るようにおがり、さがしぐなった成長ぶりにまずは感心。体も心ものび盛りの子たちの、ことば、うごき、歌、おどりの姿を目にした親御さんやご家族のみなさんはもちろんでしょうが、こちらも、うれしくてうれしくてという気持ちでいっぱいになりました。子供って、一年増しに体も心もほんとに大きくひろくなるものですね。子たちの健やかな育ちに万歳です。