村芸術文化祭

コロナ禍でしばらく開催できないでいた第12回村芸術文化祭(村芸術文化協会主催)がきのうゆるるんを会場に久しぶりで行われました。

歌や踊りなど、生涯学習教室などでとりくまれている様々な芸がステージでは披露され、ロビーには各種作品も展示されました。

コロナ禍が減じてきたので開催できた芸文祭ですが、それでも感染症を考慮し今回は午前だけの予定でのプログラム編成となり、飲食なども一切なしの行事となりました。

▼過ぎた23日(金)、24日(土)は夏に近いような気温などもあって雪解けがグンと進み、成瀬川は本格的な雪解け濁流となりました。

黄砂もひどく、いずこでもかすみがかかったようにモヤッとした大気の状態となり、屋根もかなりの汚れが目立ちます。

彼岸明けの24日は恒例の墓参の日。菩提寺境内の墓地に入り、「墓石が見えるかどうか。どれほど雪から出ているか」と、墓石と残雪の深さで過ぎた冬の雪の多さを村人は振り返ります。

今年は、「3月に降らねがったがら、雪、びゃっこだ(少ない)」という声が行き交う道すがらや墓地で交わされました。わが家も、雪から大方があらわれた墓石を前にしてのお参りとなりました。