任期最後の一般質問終わる

きのうは3月定例会議2日目、一般質問が行われました。質問に立ったのは4議員で、議員各氏ともこれが任期最後の質問です。

この日は早朝から予想もしていなかったことがおきました。村長から電話が入り、伝えられたのは「父親が亡くなられた」ということと本会議欠席連絡の旨です。

それは余りに突然想定外のこと。それからわずかの間をおいて副村長の来訪があり、本会議については一般質問の答弁を村長に代わって副村長がおこなうこととなりました。

それらへの対応もふくめ事前の打ち合わせなどを朝早くに副議長、議会運営委員長と行い、副村長とも再度若干の確認をし合いました。会議前に議員各位へその旨を伝え、開会宣言の鈴を押した後に村長御尊父のご冥福をお祈りしお悔やみを申し上げて会議は始まりました。

会議は一般質問の後に陳情審議も行われ予定通りで散会しました。私の議長と議員の職務は4月末で終わりますが、こういう不測のこともありますから組織運営に責任をもつ身として、どんな事態にも機敏、的確に対応できる心構えでいなければとあらためて思わせられたところです。