幼子たちの発表会

30日は、村の農業生産法人4つでつくる連絡協議会の「報告会」へ出席。

県内の10月15日現在の米の作況は96でした。様々な要因が重なり、村内は全体としてその96よりもさらに低い指数となるのではという見方もあります。そうしたなかで、稲作が主体の村の4法人の生産量もおしなべて少なく「かっての大冷害に次ぐほどの収量減」と、ある生産法人の代表が語るほどの減収となったようです。

報告会では各法人別の生産量などが説明され、村と議会にたいする「要望書」を副村長と
私が受け取りました。議会へこういうかたちで「要望書」が提出されるのははじめてのことです。

▼1日は保育園の「なかよし発表会」へ。

発表会までの練習の日々について、園児たちのとりくみを綴った各組の先生方による演目へのコメントもプログラムといっしょに配られました。発表はごくわずかの時間ですが、それを読むと、園児たちのがんばり、先生方のこの日に寄せる思いが伝わってきて、拍手にも自然と力がこもります。

それにしても、最年長組はなんと大きくなったもの。子どもの成長って、ほんとに早いものですね。

▼きのうは風がほとんどなくまことにおだやかな晴れ空。12月はじめ、しかも休日にうれしい晴天でしたから、早速外へ出て成瀬川の岸辺を歩いたり、雪の残る林道に車を走らせたり、童と野外散策(エノキタケ採り)をともにしたりで過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林道脇のツルウメモドキや秋グミの実も、青空だとまたよく映えますね。