晴天に恵まれたお盆の入り

お盆13日は、地元集落恒例の夏祭りで花火の打ち上げも。

村内では、12日夜に滝ノ沢集落で花火打ち上げなどを含む夏祭り行事がありました。きのうは伝統の田子内盆踊りを軸にした田子内集落の夏祭りも永傅寺境内で行われ、この集落でも花火が打ち上げられたようです。大柳地区でも恒例の夏祭りがやはり13日夜に行われました。

花火でこちらが思いおこすのは、先日の焼石岳で見たサグ(エゾニュゥ)の花。焼石のサグは里山のそれよりはるかに背が高く、花はまるで花火のよう。青空を背景にして見上げれば、花火の季節によくお似合いの花だなぁと思わせられます。

きのうも今日も晴天に恵まれた今年のお盆。予想したように先日の大雨で増水し濁った成瀬川本流もほぼ濁りがなくなり、水位もだいぶ下がり川遊びには手頃となりました。

わが集落の合居川が成瀬川に合流するちょっと手前の「イワエドコ・岩井戸っこ」のすぐ上流は手頃な水遊びのできるところ。露出した岩があり、水量が多くなく、カジカやイワナもいて、そこは、昔から集落の子どもたちに人気のある水場でした。

昨日は、そこで水遊びを楽しむ家族連れがみられました。きっと、そこで昔遊んだ帰省の親御さんが、子ども(お孫さんかな)たちを連れ出したのでしょう。こういう川遊びの家族連れ姿がポツリポツリと見られるのもお盆ならではのことです。