仙台キノコ同好会

2日、仙台キノコ同好会の5人の方々が来村されました。

同会では10月6~7日の両日、恒例の一泊きのこ観察会(30数人の参加予定)を村の周囲を主な会場として予定されております。実はこの観察会は昨年に村を会場にと計画されたのでしたが、参加会員のみなさんが同じ宿泊施設に泊まれるほどの空き室がなかったために村での実施は断念、岩手県へと会場は急きょ変更されたということです。

ホテルブランにお泊まりいただくのはおよそ20年前にやはり同じような観察会をこの地で行って以来のこと。今回は、観察会の担当の方々がそのための下見と事前打ち合わせを主な目的としての来村です。

観察会の会場は20年前と同じようにこちらがあらかじめ内定していて、その現場2箇所をきのうはご案内、昼食は秋に宿泊予約しているホテルブランでとっていただきました。

この日は村の直売所へご案内したり、わが家の転作たんぼで栽培しているワラビ、ミズ、ウルイを、道路沿いではミツバ採りなども楽しんでいただきました。

秋の観察会は、脊梁山脈のブナとミズナラの森が一箇所、里山のナラ林が一箇所と、二つの森歩きを予定しております。今から、当日の好天を祈っているところです。

仙台キノコ同好会は今年創立50周年をむかえ、2月には郡和子仙台市長さん等をお招きしての記念祝賀会も行っております。毎年発行の会誌も50周年記念特集号として編集されており、その記念誌を楽しみながら興味深く読ませていただきました。

 

 

▼ところで、きのう全県小中学生将棋王将戦が秋田の将棋道場で行われ、東成瀬小学校4年の杉山秋君が準優勝という見事な成績をおさめました。

決勝で杉山君が対戦した相手は秋田市保戸野小学6年生で、「とても強い子」といわれていた方のようです。内容でもその方とほぼ互角にたたかったということですから、「これは、すごい」です。まだ4年生、今後の活躍がたのしみですね。