電算システム議会定例会

町村電算システム議会の平成30年第一回定例会がきのう開かれました。

おとといの要望会では、高速道路が一部区間で一時閉鎖されるなどもあって、要望先と約束した時間ギリギリに駆け込むというハラハラ動きでした。きのうは、それに加えて沿岸部に強風と吹雪の予報も出されましたので、「また、何がおきるかわからぬ」と、運転手さんに早めの出発をお願い。

案の定、高速道路は途中から雪でできたわだちとなり、雪の降り始めで除雪車が走らず速度は50㌔規制。早めに出たので、それでも余裕をもって議会にのぞむことができました。

会議を進行する役割もありますので、遅れるわけにはいかず、遠路の雪道、冬の秋田でのとりわけ議会は、悪天や事故による規制を考え、出発の時間を決めるのにちょっとした思案を要します。会議に出席のみなさんは、それぞれスケジュールびっしりの町村長、議長さんたちですから。

議会は、平成29年度の一般会計補正予算案(総額773,300千円)や、平成30年の同当初予算案(総額637,349千円)を全会一致で可決しました。

▼この日は、同じ市町村会館で町村会の自治功労者表彰式もあり、わが村からも、備前総務課長と、菊池農林課長が授賞。会館入り口で行き会った受賞後のお二人に「おめでとう」を申し上げました。こちらが年をとっているということは、課長の皆さんも勤続35年功労者表彰を受ける年になっているということなのですね。早いものです。