4月29日、桜満開の下、地元集落の共同作業が行われました。今年は部落役員の改選があり、代表もふくめ役員体制が大きく交代したなか、新しい体制のもとでの初の共同作業となりました。
作業は、基幹用水路の掃除(砂利や泥、ゴミあげなど)や公園の清掃、あわせて国道沿線のクリーンアップもふくめ1時間ほどの動きとなりました。
雪解けの遅かった今年は、公園の一部に残雪もみられる中での作業でした。
作業には集落に居住しているお二人の村の地域おこし協力隊員の方々も参加。終了後には彼らのご紹介もされました。若い方々が作業に加わっていただくと、わずか二人でも集団全体がパッと若くなったように感じますから不思議なものです。
作業を終えた後、訪れた童たちといっしょに自宅前の河川敷でコゴミ摘みのひとときも。村内ではいずこでもごく簡単に採れる山菜として人気のあるコゴミ。河川敷は平地なので童たちも自由に散策でき、まるで自然の畑のようなところでおいしい山菜を摘むことができます。四季を通じて楽しむことができるここは、童たちにとって自然公園そのものです。
畑の土手に植えていた山ウドが食べ頃になり、この日は初モノをいただきました。わが集落は、雪崩跡の斜面をはじめいよいよ山菜シーズン本格入りです。