続々、自然の菜とキノコ登場

この季節の私の散策コースは主に雪解け直後の小川の岸辺や残雪上の河川敷。

そこには、アザミやカンゾウの新芽がカオを出し、それを摘みながら湧水の流れではノゼリも摘みます。

雪解け直後の地面に横たわる柳の枯れ木には、待ちかねていたユギノシタキノゴ(雪の下キノコ・エノキタケ)が食べ頃の大きさで所々に見られます。

豪雪の自然が育む山菜やキノコをいただけるうれしい季節がまためぐってきました。それらが食べられるようになれば、私の体は天然の元気の素を充填したようになり、「さあ、今年も、がんばるぞ!」と気合いがかかります。食べ物には「旬のもの」という言葉がありますが、新しい「野の旬ぞろいの季節」のはじまりです。