昨日は、青森県外ヶ浜町議会の議長さんと議会運営委員会のみなさんが視察で来村されました。
議会改革、とりわけわが村の「通年議会」についてとりくみの内容をたずねるということが視察の目的でした。
こちらからの説明とそれを終えての質疑応答を通じて、むしろ学ぶのは私たちの側。住民の負託に応えようと懸命な、外ヶ浜町議会みなさんの意気の高さに感服しました。
お泊まりはホテルブランを利用頂くことをきのう知りました。ありがたいことです。前議長さんは全国町村議会議長会の副会長をつとめられた方で、ホテルの経営者でもあります。竜飛岬方面を訪れる機会がもしあったら是非立ち寄ってみたいものです。
▼先日撮りダメしていたキノコ録です。村はそろそろ晩秋にさしかかった、という季節移ろいの雰囲気を知るひとつはキノコ。
晩秋の役者として、その代表格はヤマドリモダシ(クリタケ)とムギダゲ(ムキタケ)。それにムラサキシメジ。ナメコも天然モノならば晩秋のカオ役に加えることができるでしょう。今日は、そのうちのクリタケとムキタケ、やっとカオを見せ始めたムラサキシメジ(写真は紫よりもちょっと白っぽい)です。
甘みのあるすばらしい出し味をもつクリタケは、味噌汁に、おでんなどの具にと、わが家ではとても重宝されるキノコ。ご覧のように1箇所で見事なほどの発生量をみせることもあり、収穫のよろこびも大きいキノコです。
秋の食卓、とくに「味噌汁にキノコの入らない日はない」という、私にとってはうれしい日々が、わが家ではもうしばらく続きます。最後の写真は、鍋に入る直前、ひと皮をむかれたムキタケです。