委員会の決算審査終わる

令和3年度村会計の決算特別委員会審査がきのう終わり、決算案はすべて認定されたとの報告がありました。

9月定例会議は、明日、条例改正案や補正予算案、決算案を審議し終わる予定です。

議会を終えての午後、気分の良い晴れ空なので田んぼ見回りついでに周りを散策。田んぼ土手のそばでは早生のアギビ(アケビ)が熟れていて、口を開けはじめていました。わが家の早生ヤマグリもカネ色に稔り落ち始めています。

草むらを歩くと、※ノサバリコ(キンミズヒキやヌスビトハギの仲間の実)が衣服に着くようになりました。数日前までそんなことはなかったので、木の実、草の実たちもいよいよ稔りの季節入りです。

※村の方言で「甘える」を「のさばる」と言う。実が小さくて、親に甘える子のように衣服などに着いて離れない実なのでそう呼ぶのだろう。語尾の「コ」は、「メンコ、メンゴ(可愛い子)」「ザッコ(ウグイなど川魚)」「ドドッコ(魚)」「アネコ(若い女性)」「ワラシッコ(童)」「シガッコ(つらら)」「ドジョッコ、フナッコ(ドジョウ、フナ)」「アメッコ(飴)」「ジェンコ(お金)」「オシルッコ(味噌汁)」などなど秋田、東北の方言によくつく言葉。