悲願は2つの地区を結ぶ通年通行

主要地方道 横手・東成瀬線(県道)の整備促進を期す同盟会の総会がきのう横手市の松興会館で開かれました。

総会の前には、三又、岩井川両地区住民や県議会議員の方々などといっしょの現地視察も行われ、一部改良事業の現場などを目にしました。

現道について、冬季閉鎖で車が通れない期間をより短くために必要な方策、そして、同盟会が設立当初から最大目標として掲げる通年通行実現のためには、今後のとりくみ(県道の路線を現道のままでの通年通行はムリなので、路線を変更するか)をどう方向づけるか、その方策を探る現場視察でもあり、総会でもありました。

運動の最大目標は通年通行。この悲願に向かってより早く実現できる方針をもつのが同盟会のつとめです。時代状況にあわせた方向付けについて、県の関係部局と市・村との具体的な協議がいよいよ重要な段階となっています。