今年初の議会行政視察受け入れ

雄物川改修整備促進期成同盟会の総会が、花火の街・大仙市大曲できのう開催。

雄物川の治水対策については、堤防かさ上げや輪中堤新設、河床の整備やダムなどの対策が求められ実施されてきました。しかし、平成29年7月と8月洪水による大きな被害によって、それらの対策が従来の規模と速度ではふさわしくなく、急務の課題であることをあらためて知らされました。

総会では、上流部から秋田市の河口近くまでの改修整備を求める運動を今年も全力でとりくむことを確認し合いました。

▼総会を終えて村へ急いで帰り、昼食ぬきで小学校へむかいました。この日は、埼玉志木市議会の常任委員会・市民文教都市委員会のみなさんと、市当局の市民生活部長さんが教育行政視察で村の小学校を訪問される予定になっていたためです。

みなさんには、1時から4時半少し過ぎまで、学校長と教育長の説明、授業参観、活発な質疑応答の時をびっしり過ごしていただきました。

訪問をお受けする機会というのは、相手方の情報や考えなどについて私たちも学べる大切な時であり、今回もいろんな面で参考になることの多い受け入れとなりました。昼食は村の弁当を、お泊まりもホテル・ブランを利用していただき、この面でもありがたく厚くお礼を申し上げた次第です。