自治功労の表彰式

今冬の最深積雪を記録し真冬日が続いたきのう、県町村議会議長会の自治功労者表彰式と理事会があり秋田市へ向かいました。

議会事務局提供

表彰式で、当議会からは副議長とわたしが23年以上の議員在職ということで授賞の席に並びました。二人ともおなじ年に議員につき、副議長、議長の職務についたのも同じ年で、それから足かけ16年間ともにその任をつとめてきています。そうしたこともあり、きのうは当事者として、いろんな場面での活動や出来事などを振りかえる表彰式となりました。

毎年この日の集まりでは、県内の議長さんたちから村の雪のことがたずねられますので、きのうはこちらから先に「役場前で2.2㍍、わたしの集落で2.5㍍、最も多い集落で2.8㍍です。」と、この日に最も深い積雪を刻んだおおよその数値をお知らせしました。
きのうからまた積雪は少し増えたのかな。

みなさん「ホォーッ」の声をあげていましたが、同じ特別豪雪地帯でも、特別の字の前に「超」の字がほしいほどに村の雪は桁違いに多いことを今年も知っていただきました。同じ雪国といわれる県内でも、雪の規模はまるで村は「別世界、異国」のような所。ここは集落で毎年2㍍~3㍍も積もってくれる世界ですからね。

会議のあった県庁裏手の市町村会館玄関は写真のように10㌢前後とみられる雪状態です。もっと海辺近くやにかほ市沿岸南部などと比べたら、村をみる「別世界感」はいっそう強くなるにちがいありません。