3市町村議員交流会

湯沢市、羽後町、東成瀬村の3市町村議会の交流会が当番地の羽後町できのう行われました。

おなじ管内に市と町と村という3つの自治体があり、3市町村は、広域行政もいっしょに構成している同士。ここは日本の地方自治の構成体としてはひとつの象徴のようなところです。

スカットボールという軽い運動に興じた後、懇親会で年に一度の交流を深めあいました。その締めで、お互いに学びあいながら議会活動を強めてゆく決意を込め「こういう時代だからこそ連携をいっそう深めてゆこう」の旨で一言を申し上げました。運動を指導していただいた羽後町のみなさん、来賓の羽後町副町長さん、東成瀬の副村長さん、そして開催地の羽後町議会のみなさん、ありがとうございました。

▼過ぎた11日、野球で日曜日にはなかなかいっしょになれなかった童がめずらしく訪れ、二人で家まわりの小沢や川原の林を散策しました。かれこれ10年余も続いている四季折々の散策です。

成瀬川のほとりでは流木に出たナメコがいいかたちで顔を見せ、二人でキノコを眺め、川をながめ、ゆっくりと採取。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユギノシタキノゴ(エノキタケ)もいっぱい。なかには草むらに覆われているエノキタケも稀にあり、それには日光があたらないために色が白色。なんだか色だけはあのモヤシ栽培のエノキタケとおなじのも時々見られます。

イワナ、ヤマメ、カジカ、アブラハヤが棲む岩井沢の水辺に倒れた枯れ木にはムギダゲ(ムキタケ)もいっぱい。大好きで食べるナメコとエノキタケを喜んで採っていた童は、「なんだか気持ち悪い」と、ほとんど食べないムキタケ採りだけは、喜びが今イチのようでした。