国会と政府へ、そして首都圏なるせ会へ

 

 

1日~2日と、国会議員会館、国交省、総務省、財務省、菅官房長官(総理官邸)へ村の要望を届けにまわりました。

 

 

 

 

 

3日は首都圏なるせ会の30周年を記念する総会が行われ、要望活動に出席した議員全員で会場のホテル椿山荘東京に向かいました。

 

 

 

 

この5日間ほど、岩手山をはじめ東北の高嶺は薄い雪化粧のままですが、都内も村も列島はひろくおだやかな晴天続き。要望活動での永田町や霞ヶ関での屋外移動も、なるせ会での動きでも爽快な気分で歩くことができました。

 

要望ではいつものようにみのり川代議士事務所のみなさんにご難儀をおかけしました。毎年のことながらありがたく、あらためてお礼を申し上げます。

 

▼なるせ会の総会では役員改選もおこなわれ、同級生の冨田秋雄さんが新会長に就かれました。前会長の高橋政勝さんをはじめとする役員のみなさんのご苦労に感謝を申し上げながら、新会長をはじめ新しい役員のみなさんへの期待を込めつつ乾杯の発声をさせていただきました。

 

 

 

 

村のホームページをみて初めて総会に参加されたという40歳代の女性の方(Aさんとしておきます)が、こちらが会場に到着したらすぐに歩み寄ってこられ、ブログ、とくに山のことなどを楽しみに見ている旨を語られました。「ブログを読んでいただいている方々のそういうささやかな楽しみを損ねないよう、ていねいに発信しなければ」と、語り合いのひとときをつくっていただいたAさんに感謝しながら心に留め置いたところです。山歩きが大好きな方のようでしたので、「焼石などをご案内しますよ」とおすすめしました。

 

懇親の場ではほかにも「00の妹です」と3人連れのはつらつ女性のみなさんからも突然お声をかけていただきました。その方々は田子内地区のご出身で、ご三方いずれのお兄さんもこちらと同期で、先日に村内で同期会をおこなったばかり。その妹さんたちですから、村のそうした動きもご存知のようでした。パッとまわりも明るくなるような女性のみなさんの笑顔と元気な声での語り合いも、とってもうれしいひとときとなりました。

 

 

村の里山も、新幹線の車窓からのぞむ仙岩の峠(写真)も、往く1日は紅葉が盛りでした。それが4日後のきのうの村は色あせ、もう落ち葉のシーズン入りです。さあ、里への初雪がまもなくであろうこれからは、行事がなければ冬支度に明け暮れの日々となります。