幸寿苑夏祭り。川泳ぎの童

金曜日は特養ホーム幸寿苑の夏祭り。祭りはいつものように子ども仙人太鼓の響きで幕開けされ、これも恒例の開会行事の餅蒔きの後に歌や踊りの演芸へとつづきます。

 

 

 

 

こちらは敬老会とこの日の一年に二回、ディサービスをふくめ当施設を利用される方々と語り合いなどができる日となります。今年は雨天の心配なく楽しむことができる夏祭りとなりました。

 

土曜の28日は、久しぶりに我が家を訪れた童とともに1時間ほどの川遊びへ。

 

 

 

この日は奥羽山脈に東からの勢いあるガス(霧)が流れ込むお天気。列島の半分を東日本から西日本に向かって進むという、これまで見たことのないようなめずらしい動きを見せた台風12号の余波でしょうか、時折雨も混じります。それもわが集落の東側半分までで、山脈から離れるにつれて村内でも雨はなしの所ありです。

今年は春の雪解け濁流後には大きな洪水がないため、川にはやや泥がとどまっていて、渕を歩けばわずかの時間だけ水が濁ります。川というのは小規模の雨だけだと濁りの沈殿が多くなるもので、この沈殿した泥を流してくれるほどの一定規模の大雨も自然は必要としているようです。

童たちは、カジカガエルの子どもなのでしょうか小さな蛙をつかまえたり、オタマジャクシやカジカとふれあって大よろこび。また小学校3年の童は、一年ぶりに川で泳げて満足のようでした。

▼昨日と今日は、高速道路の整備要望で仙台と都内で動いています。