炎天下で畦草刈りと薪割り

過ぎた週末から休日は、今年3度目の畦の草刈り。涼しいうちにと、早朝4時半頃から作業を開始。日中は真夏日に照らされながらで、ひとまず畦はきれいになりました。6月~7月いっぱいは野の草の成長が早く、畦を歩くと草が足にからみつきましたが、これで畦歩きも楽になります。

田園を見渡せば、最近は、7月に畦草へ除草剤散布をする方が増えているようです。我が家では「夏期・栽培中の畦草除草剤は避ける」ということで「刈り」作業に徹しています。ただ、国道歩道沿いの礫が敷き詰められている箇所はあまりに石が多くて機械では刈りにくく、そこ(国道敷地分と一部村道敷地分)へは今回除草剤を散布してみました。

さて、真夏日の下での作業では、熱中症がよくとりあげられます。我が家ではこのニュースなどをみて「むがしなば、熱中症だなんて、ねがった。下刈り、木伐り、杉の皮剥き、土方しごど、みんな、あっつうづぎ(暑い時)のしごどだった」などと語り合ったりしています。

学校の校庭で、ドッドドドド、チィーンと鳴る大きな発動機による薪切りや、汗だく黒光りの男たちがマサカリで薪割をしていたのも、あの炎天下の夏でしたからね。

高齢化もあり社会全体が健康への留意を強めていて、危険な暑さということで「熱中症」への注意喚起がされています。が、旧い気質のこちらなどは「夏は暑いのがあたりまえ。暑い時に稼がないとなれば夏は稼ぐ時などない」などと冗談半分にまだ言ったりもしています。これではよくないとわかっていながらです。

でも、子どもたちなどのいたましい事故を知る度に、「子たちやお年寄りのみなさんへは注意が必要」と痛感。自分はせっせと炎天下で仕事をしていながら、道で行き交う方々へは「あっつうづぎ、無理しなよ」などと声かけていますから、「う~ん、これは、なんと理解したらいいのか?」となったりもします。

ところで炎天にお似合いなのがヤブカンゾウの花とヤマユリ。それにバラエヂゴ(ナワシロイチゴでしょうか?)。汗を拭きながら口にいれると、酸っぱいあの特有の夏の味がじんわりと口中にひろがります。

たんぼ脇、ヤマユリの咲く土手越しに成瀬川を見下ろしたら、鮎釣りでしょうか、それらしい太公望の姿も目に入りました。そういう季節でもあるのですね。

この休日で残していた薪割り作業もようやく終え、これからはシマ積み作業です。土曜日は、バスケットボールの秋田ノーザンハピネッツのみなさんとの交流会へ。村で自主トレーニングの合間、小中学生たちがご指導いただいていることへお礼を申し上げました。