貫通式、道路フォーラム、電算議会、政策研究会

成瀬ダム建設にともなう、国道342号の付替2号トンネルの貫通式典がきのう行われました。

村議会からも、あらかじめご案内をいただいていた全員が出席(補欠選挙で23日に就任したばかりの議員をのぞいて)。式典は延長1800㍍のトンネルの終点側で行われ、トンネル工事特有の貫通発破(村山成瀬ダム工事事務所 所長と佐々木東成瀬村長のスイッチON)、貫通点確認と報告、貫通点清めの儀、握手の儀、樽神輿の儀、鏡開きなどが、各位挨拶の前後に行われました。(貫通式次第を参照)

 

 

 

 

また、東成瀬小学校の子ども仙人太鼓のみなさんもヘルメット姿で演奏を2曲披露。式典を盛り上げていただきました。トンネルの中での太鼓の音は、またちがった趣の響きとなって伝わりました。こんな体験は子どもたちも全員初めてでしょう。


 

 

 

議会事務局提供

式典後は秋田市へ。高速道路整備促進の秋田大会(フォーラム)にまずは出席。終わってすぐに町村電算システム共同事業組合の7月定例議会へ。議会が終わってからは町村長と町村議会議長による政策研究会が開かれ、県農林水産部次長の佐藤龍司氏を講師に、森林環境税(仮称)導入に伴う「新たな森林管理制度」についてと題するお話を拝聴しました。


ということで、昨日は新鮮なお祝い体験もあり、あわただしくもありの一日であったということだけをひとまず記しておきます。