共同作業。官房長官を囲む会

土曜と日曜は、二朝続けて早朝5時から草刈りの共同作業へ。一つは田んぼ用水路組合の水路沿線の草刈り、もう一つは部落全体の共同作業で、国道沿いや幹線用水路、公園などの草刈りです。

国道沿いの草刈りは、この日曜に村内のほぼ全集落で行われたでしょうから、久しぶりに通りは見通しもよくきれいになりました。

休日は、学童スポーツの合間におとずれた童と久しぶりに近くの小川へ。ヤマメがたくさん泳いでいるいつもの小さな淵に入って戯れましたが、ヤマメは水深1メートル50㌢近い渕の大きな石の下にみんな隠れてしまい、網に入ったのはカジカ4匹だけ。それでも運動で汗をかいていた童は、「冷たぁ~い」と言いながら淵で泳ぎ気持ちよさそう。

山の畑そばにはクワの実が熟れ時。「熟しておいしいのは赤い実?それとも黒い方の実?」などと、昔の我々ガキどもには考えられないような言葉なども童からは飛びだします。二人でふざけ合いながら黒い実をもぎ取って渡すと、「甘いね」といいながら童は口にしていました。

畑ではほったらかしにしていたトチオトメイチゴも熟し、農道沿いにはモミジイチゴもおいしく熟れています。今年のモミジイチゴはやや実の着きが少ない感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

30日には、こちらが若い頃1年間の泊まり込み農業研修でお世話になった相模原のSさん宅からおいしいトウモロコシとカボチャが届きました。こちらより一回りご年輩のSさんは奥さんと共に現役の農園経営者です。相模野の台地で育った野菜を贈っていただく度に、Sさんご夫妻のはたらくお姿と、むこうで過ごした20歳の頃を思い浮かべます。

▼きのうの昼は、菅官房長官を囲む会が湯沢のホテルで開かれ出席。村の独自要望もふくめ毎回の中央要望活動でお世話になっており、お礼を込めながら昼食(立食)のひとときを過ごさせていただきました。