最後の電算議会定例会、議長会理事会

県町村電算システム共同事業組合と県町村議会議長会の理事会できのうは秋田市へ。

電算システム議会は、令和5年度当初予算案(6億2857万9千円)など3議案と専決処分案件を審議可決。

理事会は、役員任期に係る規約改正案や来年度の事業計画・予算案などを決めました。

電算システム議会は、事業共同組合設立当初から議長の職務に就かせていただき、松田知己管理者(美郷町長)とともに、それぞれの職責をつとめてきて今年で10年になりました。

電算議会も議長会も、こちらにとって定例会はこれが最後のつとめであり、この日は、午前も午後も、町村長さんや議長のみなさんに、ながいあいだお世話になったことのお礼を申しのべる日となりました。

議長会の理事会では、自治功労者表彰・伝達も行いました。わが村議会からは、全国町村議会議長会の表彰として佐々木謙吉議員(27年以上在職)、鈴木秋雄議員(27年以上在職)、それに私(27年以上在職)が受賞となりました。県町村議会議長会表彰では、高橋健議員(23年以上在職)、佐々木正利議員(11年以上在職)が受賞しました。

わが村議員各位への表彰状伝達は、3月定例会議の開会日に行う予定です。受賞は本人名で受けますが、選挙に出てこれまでの長い間何度も審判をあおぎ議員活動を続けてこられたのは、個人の努力はもとより、家族や支援していただいた多くの方々のささえ、ご助言があったからこそできたことであり、表彰状は、それら全体への顕彰と私はうけとめております。

我々には当初予算案審議の3月定例会議も待ちうけていますし、任期は4月末ですからまだ活動真っ最中ですが、みなさん、永年にわたる活動、ほんとうにご苦労様でした。

秋田市内はほぼ終日晴れのよいお天気でしたが、わが村に帰ったら道路は真っ白、気温はマイナス4℃で真冬にまた戻りました。今日も秋田での会議に向かいます。