14日、県町村電算システム共同事業組合議会の定例会で秋田市へ。
総額約7億4,100万円余の令和2年度一般会計や補正予算案などを審議し、いずれの案件も可決、承認されました。
先の町議会改選で新たに議長就任となられた井川町の遠藤政勝氏とは、この議会が初顔あわせとなりました。県内では、むかし「秋田ミニ統一選」ともいわれた地方議会の選挙が今年は集中します。この後に3月は、小坂町、藤里町、五城目町、羽後町が告示となり、さらに9月までが任期の大潟村も改選をひかえます。
それぞれ選挙にかかわる話題もありましたが、立候補状況もふくめどういう結果となるか、当事者のみなさんだけでなくほかからも注目が集まっているようでした。
▼きのうは村の芸術文化祭。小さな村ですから規模はこじんまりとしていますが、芸術・文化活動にとりくむ村民の意欲は多彩、旺盛で、表現や作品もすばらしいものがいっぱいでした。
こういう機会には出展・出場しないものの、芸術・文化活動、趣味を一つの生きがいにされている方はまだまだ村内にはたくさんおられます。そうしたみなさんもどんどんこうした場で展示・表現していただければ祭りはより豊かなものになるでしょう。「参加することに意義あり」は、いろんな分野にあてはまることです。そうやって、みんなで気軽に楽しみ合えればいいのですから。