掲げる旗印は「三又~岩井川にトンネルを!」

主要地方道横手東成瀬線の整備促進を期す同盟会の要望活動が、きのう朝から夕方までびっしりの時間をかけて行われました。

県建設部、県議会、横手平鹿、湯沢雄勝の地域振興局に対して、地元出身で同盟会の顧問をお願いしている県議のみなさん4氏も同席していただいての要望です。横手、東成瀬の首長、議会代表、三又、岩井川両地区住民代表による要望団から「通年通行」実現を主軸にしたうったえがなされました。

三又、岩井川両地区からはじまった「通年通行」実現を主目的としたこの運動は、その後山内村(合併後は横手市)、東成瀬村という両市町村がかかげる運動へと発展し今日に至っています。運動開始当時も、今も、要望の主軸は冬でも通れる「通年通行」の実現。つまり両地区をトンネルで結ぶ県道の実現にあります。後にも先にも、悲願は「トンネル」化なのです。

積み重ねてきた同盟会の活動を土台にしながら、その実現のためには何をかかげるのがいま大切かということで、様々な方策を模索しながら運動が進められています。市として、村として、同盟会として、新たな運動の前進をはかるうえでそれぞれの活動のさらなる検討・練り上げが必要と痛感した一日でした。

▼きのうは終日の雨天。ですから、前日よりもさらに雪が解けて、雪のない地面の範囲はよりひろがっています。夕方には増田町吉野あたりまで、たんぼに雪のない寒中の風景が成瀬川筋を上ってきました。

我が家の周囲もさらに土の露出が広がっています。記録的な少雪場面が更新されていますので今日もそれを載せておきます。