積雪ゼロの地面も

雪の少なさに「ウーン」とうなってしまうことを今日も記します。

世界有数の豪雪地帯にある1月24日のわが村で、積雪ゼロの地面が方々で見られるというのはそうはないこと。南向きの斜面では、急な所だけでなく緩斜面でも積雪ゼロ地点があちこちで見られます。

我が家裏手の法面も、例年なら厚い積雪で隠されてしまう樹木の根元でまだ積雪なしの所があります。1月の今なら2階から出入りできるほどに下ろした屋根雪がたまる住宅の東側も、12月初めに下ろしたあのドカ雪ももう解けてこんな状態。農機具格納庫の冬囲いも役割を充分に果たしきっていないようです。

成瀬川もいつもの寒中なら積雪によって川筋はずいぶん狭められるのですが、今冬は未だに通常の幅を見せ、流れの量も色も、降った雪が時々解けて加わるためか寒中の様相とは違います。つまり、少しずつ雪解け水となっているからと思われます。

昨日の朝は、雪が解けた状態のアスファルトやコンクリ面が凍りつき、そんな凍っている状態をわからずに転倒する事例や車の事故があちこちでおきたとききます。私も危うく転びそうになりました。舗装面が濡れたままで朝になればこういうこともあります。積雪が少なければ少ないでそんな危険もありますから、みなさん、これからも「凍り」には要注意を。