仕事始めのきのうは午前に村議会の定例会招集会議、午後は村消防団出初め式、後には恒例の地元消防分団の懇親会へとまわりました。
わが議会は実質的に一年を通しての開会となっています。今年の会期は12月14日までの345日間。これから本年末まで議会は会期中となり、常任委員会をはじめすべての議会活動が制度のうえでも途切れることなく続けられることになります。今議会への提出議案はありませんが、仕事始めの日に議会が開会され、その場での村長発言もありますから、「さあ、村の政治すべてが新年のスタートをきった」という雰囲気が議場内はもちろん役場庁舎全体にもただよったと感じました。年頭にピッと議会開会、新鮮さとともに気の張りがあっていいものです。
出初め式では、昨年の豪雨による県内の河川氾濫を例に、人的被害がなかったことの教訓として「情報の集中、収集」があげられていることをとくに重視してあいさつといたしました。すばやく正確情報をつかむ、それにもとづく的確冷静な判断、これが災害対応のカナメなのです。