くらしの周期

おとといの観測点で2㍍の積雪をこえたわが集落。

暖気となったきのう、4度目の雪下ろしでまずは車庫にあがった。50㌢の積雪で1回の雪下ろしという周期でわが家の冬はうごいていることになる。住宅はもう少し積もりためてからとりかかる予定。

今冬の特徴は吹雪が少ないこと。おかげで、屋根にマブ(雪庇)がそんなにできず、いつもの年より屋根に上がる回数は格段に少ない。おかしな冬である。ただそれは、「これまでは」ということで、今後は特徴ある爆弾低気圧もふくめおそらくこのままでは済まない荒れ空がくるだろう。

CIMG1991-1冬のくらしにはいろんな周期があり、早朝から夜11時頃まで連続で燃やすエドゴロ(居間)の薪ストーブ煙突掃除はだいたい20日に一度。エド(池)に引く用水取水口のゴミとりはおよそ1週間に一度。そういう繰り返しをしているうちに、もう新年1月も終わろうとしている。

▼3月5日~6日に予定されている地元部落のコミュニティ文化祭実行委員会が昨夜開かれた。今年は演芸発表や創作品展示のほかに、40周年記念事業として歌手の岩本公水さんをお招きしての歌謡ショーも計画されている。

円滑な運営への準備、心がけが例年以上に必要とあって、会はいつもより時間を費やした。運営の要、文化部長や各部門の責任者、事務局として奉仕活動にあたるみなさん方の苦労を当方はいつも感ずる。ごくろうさまです。