出穂はじまる

集落でやや田植えの早かったわが家の田んぼは、1日あたりから水稲の「はしりっ穂(ぽ)」(出始めの穂)が見え始めました。集落の水稲、今年はならして出穂がやや遅れているようです。

農作業小屋軒先のタマゴタケは次から次へとカオを出し続けています。相変わらずその紅色の美しさに魅入られ時々カメラを向けます。

盛夏に映えるのは農道沿いや田んぼ土手に咲くカンゾウの花。この花が終わりに近くなる頃、村はお盆を迎えます。相変わらず新型コロナの感染記録全国最多が続くなかです。村への今年の帰省客の動向ははたしてどうなるか気になるところです。

今日午後は羽後町で県南3町村議会(羽後町、美郷町、東成瀬村)の3年ぶりの交流研修会が行われます。講師に安藤豊羽後町長さんをお願いしての研修会です。残念ながら第2部の懇親会は、コロナ禍を考慮し相談のうえ中止となりました。