鳥の動きにも春が

きのう、役場でいつものように朝の用務を果たしての帰り、道路沿いの電柱に一羽の鳥が留まっていました。

トビより少し小さいタカの仲間で、ノスリに似ていますが羽色がノスリより少し黒っぽいので別のタカかもしれません。同じ場所で時々みかけるタカですから、この電柱は、彼のエサとなるネズミや鳥などの生きものを捕獲しやすい場所なのかもしれません。春になればネズミたちの野外活動もこれまでより活発になるでしょうから。

そのタカを見つめて帰宅し玄関まで来たら、家の前を雁の群れが県境方面をめざし低空で飛んできました。100羽以上の群れで、北の地へ渡るこれからはよく見られる様です。雁の飛来地でならごく普通の光景でしょうが、村でこんなに低く飛ぶ雁の群れを見るのはそう多くはないことです。

▼村議会は今日から3月定例会議がはじまります。災害対策特別委員会をはじめとする議会の諸般の報告、村長、教育長の施政方針と行政報告、議案の上程と説明がなされ、常任委員会では陳情審査も行われます。