市町村振興協会の評議員会

きのうは市町村振興協会(理事長・穂積志秋田市長)の評議員会で秋田市へ。

同協会は、市町村振興宝くじの収益金等を活用して貸付けや助成事業で、市町村等を支援する目的でつくられた公益財団法人。村でもこの宝くじ収益金助成で様々な施設の備品などが整えられています。

理事会と監事、評議員が協会の構成員で、私は県町村議会議長会長の役目の1つとして評議員の一人です。当然ながらまったく新しいつとめです。評議員数は計5名。

きのうの会議では、補正予算案とともに令和4年度の事業計画と予算案などが議題となり可決されました。

▼今朝は雪がふわりふわりいやいや降っていましたが、雪寄せをするほどの量にはならず道路除雪の機械は朝に出動なしがしばらく続いています。それまで連続出動で大変だったでしょうオペーレーターのみなさんも、これで体への負担が少し和らいだと思われます。

予報は日本海側への大雪をまた告げましたから、明日の朝からもうしばらくの間雪寄せ作業が続くでしょう。仕事のすべてにいえることですが、仕事し始めの不慣れ時期、仕事に慣れた時の中だるみ期、そして仕事が終わる頃の油断の多い時期、これらの時に仕事での事故やトラブルは多くなるもの。雪とむきあう作業もいよいよ大詰めの時期です。もう一度全体をよく見回して、みんなでこの冬を無事にのりきりたいものです。

春のささやきが

過ぎた休日は、おそらく今冬最後となるだろう雪下ろしのことをきのうも記しました。

この間はお天気もおだやかだったので、おとずれた孫(中1)とめずらしくいっしょになり、ワカンジキを履いて河川敷や近くの清水そばを散策。新型コロナ禍なので学校の部活も活動の自粛や制約があり、しばらくぶりでの野の2人歩きです。湧水に育つクレソンやノゼリを摘み、やや春色を帯びてきた成瀬川の岸辺でふっくらと顔を出し初めたネコヤナギを目にしました。

清水そばの雪の溶けた湧水源には、大きなオスヤマドリが2羽もいて食事中だったのでしょう、私たちが1㍍ほどの距離に近づくまでこちらを察知できず、目の前の雪穴から突然ドドドッーと大きく長く美しい尾羽を見せて一直線に飛び立ちました。

滑走なしでいっきにあのような猛スピードを出せるヤマドリの瞬発力には、いつものことながらたまげてしまいます。あまりに早くて、美しい飛翔姿を見せたせっかくのシャッターチャンスを逃してしまいました。孫も、雪の季節にこんなに近くでオスヤマドリの飛ぶ姿を見るのは初めてで「キジのようだった!」と語りました。

河川敷と湧水の流れる雪原は冬も生きものたちが命をつなぐ大切なくらしの場。水辺にはテン、キツネなどの足跡がいっぱい。それらの生きものかあるいは猛禽類に襲われたのでしょうか、カケスかキツツキらしい鳥が何ものかに捕獲され食べられた跡が雪上に見られました。

夏に童たちと水浴びをするなじみの渕(桜淵)には今も2羽の白鳥が棲んでいます。どうやらここら辺りから手倉地区あたりまでの成瀬川で冬の間中過ごしている白鳥のようです。どこで何を食べて命をつないでいるのか、食が細く寒い中この大きな体をよく保てているもの。私の思いはいつもそんな所に及びます。彼らも、まもなく、遠い北の地へ飛び立つでしょう。

ユギムシが出た!

9日以降比較的おだやかな天気が続き、村の国道は久しぶりに路面全体に黒いアスファルトが見える状態となりました。

そのおだやかさに誘われてでしょうか、9日の雪原には今冬はじめてユギムシの姿があちこちで目に入りました。ユギムシ(雪虫・セッケイカワゲラ)の姿を見るようになると、「春が来たぞ!」と自然のうつろいをとらえる私たちですが、俳句でもこの雪虫は春の季語となっているようです。

豪雪の村内では、水稲育苗やトマト栽培用パイプハウスを雪からまもる農家の懸命のはたらきが見られます。わが集落、村はずれ庚申塔そばにあるパイプハウスでも「去年より、雪はえっぺぇだ!」という法人経営の方々が雪寄せ作業中。ハウスのまわりは2㍍ほどの雪の深さです。それでももう2月も半ば、連休もふくめここ数日は降雪が一休み、ユギムシの姿だけでなく、肌にふれる大気の流れにもどことなく春を感じましたので、気分は少し軽くなります。こちらも、連休中に6回目雪下ろし最後のサイクルをひとまず終えました。今冬の雪下ろしはこれでおそらく締めくくりでしょう。

週末に所用で村内をまわった時の入道地区集落です。豪雪の村のこれが最高積雪深クラス時の様子です。同じ県内、同じ特別豪雪地帯指定の所と比べても、村の雪の深さはケタがちがうようです。

▼10日、県町村議会議長会の理事会と町村電算システム共同事業組合議会が開かれ秋田市へ。

理事会は、冒頭に全国町村議会議長会による自治功労者表彰(代表・三種町議会の金子芳継議長)の伝達を行いました。金子議長は、議会議長として7年以上在職された功績が讃えられたもので、県町村議会議長会の前会長職をつとめられた方でもあります。

全国町村議会議長会の表彰では、ほかに15年以上在職の議員が1名、県町村議会議長会事務局の遠藤正人氏も15年以上の在職職員として表彰されました。

また、県町村議会議長会からは、30年以上の在職議員として1名、23年以上の在職でやはり1名、11年以上の在職で5名の議員各位が受賞となりました。受賞された皆様へ、あらためて心からのお祝いを申し上げます。

理事会は、来年度の事業計画や予算などを決めました。すべて新型コロナ禍前とほぼ同じ内容で来年度の活動が計画されています。来年度こそは、通常の動きができる年であることを願いたいものです。

電算システム議会は、総額727,855千円の来年度一般会計予算などを決めました。

全員協議会と災害対策特別委員会

次期村総合計画の説明を受ける全員協議会と、豪雪対策本部設置にともなう災害対策特別委員会がきのう開かれました。

総合計画については昨年末に計画の骨子について説明を受けており、今回はほぼまとまった「素案」について詳しく説明を受ける会議です。

「総合計画」、そして人口減少問題に対する重点施策を示す「総合戦略」は令和3年度~令和7年度の5年間を期間とされます。これまで10年間の期間だった総合計画が5年間となり、その5年の間に、「毎年度、実施事業の評価を行い、(計画)(実施)(評価)(改善)の視点をプロセスの中に取り組み、不断のサイクルで継続的な改善を推進する」という手法がとられることになります。
本計画については16日までパブリックコメントが行われるようです。議会は今回の説明を受けた後、18日に計画内容についての意見や提言を述べる会議を再度開く予定です。

▼災害対策特別委員会では、今冬の積雪深の状況、村の豪雪対応状況についての経過や雪害等の把握状況(職員が各世帯を訪れて被害状況聴き取りなどを行っていて、この日の把握にそれはまだ反映されていない)、7日正午に設置された豪雪対策本部の主な業務などが村から報告されました。

役場所在地田子内の積雪深では、2月7日の238㌢が最高で、これは、48豪雪時の420㌢(2月14日)を除けば、平成29年度の240㌢(2月13日)に次ぐ積雪深です。もちろん豪雪被害が甚大だった昨年度の223㌢(2月10日)よりも今年度は深い積雪となっています。

この段階で村が把握している被害については、除排雪中の人的被害が1件、構造物などの破損が1件、用水路(伊達堰)からの溢水が3件、国道342号(川通地区)での落雪2件、畜舎除雪の際の機械による建物破損1件などが村から報告されました。対策本部設置にともなって留意しなければならない必要な措置はすでにとられていたり、今後とりくむ予定のことも説明されました。幸い、この先幾日かはややおだやかな天気となりそうですので、積雪深はぐんと下がると見込まれます。

議員からは、交差点など見通しの悪い箇所の除雪、通行者に危害が及ぶような空き家への対応、横手東成瀬線の落雪、用水路の水確保対策、軒の除排雪対策、道路除雪作業にはたらく方々への新型コロナワクチン対応などで意見が出され、それぞれ村の考えがしめされました。今年の厳しい冬はまもなく過ぎるでしょうが、的確な雪対策、豪雪対策は今後も、そして来年以降も継続されるものであります。「被害を防止する」という柱でこれまでと同じようにお互い情報交換をより強めながら備えていきたいものです。

雪寄せ作業が随所で

この先幾日かは雪雲襲来が弱まるようなので、おそらく一昨日あたりが今冬の最高積雪深となるのでしょうか。今日は久しぶりに雪かきをしないで済む朝となりました。

お天気が比較的おだやかとなった昨日は、村内各所で雪下ろしの姿がみられました。我が家も6回目の雪下ろしにおとといから取りかかっていて、きのうも一部作業に汗を流しました。ために、若くない体は引き続きあちこちの痛みでガクガク。

もう2月も半ば近くなので、軒部分だけを下ろしてほかの荷重に耐えられる部分は「そのうち溶けて少なくなるだろう」と屋根に1㍍ほどの雪をそのままにして作業を省いたところもあります。それでも雪下ろし作業をひととおり終わるにはもう一日かかる予定です。

おととい母屋の屋根から下ろした雪は、消雪の役割を果たすエド(池)に大量に放り込まれ堅く締まっていて、池の水面が出るにはしばらくかかりそうです。今日からは暖気のようですので、池の雪も溶けてくれるでしょう。厚い雪に覆われ光が届かなくなった池に棲んでいるコイたちは、「この冬も、ずいぶん暗い日が多いなァ」と思っているかも。

村の公共施設の駐車場なども除雪された雪が山のよう。きのうはそれらの排雪作業が懸命に行われ、我が家前の河川敷には排雪を満載の大型ダンプがひっきりなしに運行していました。

今日は議会の全員協議会。村の新たな総合計画の素案がまとまったのを待って、その全体説明を受ける会議です。後には、豪雪対応の災害対策特別委員会も開催されます。

性暴力被害に悩む子どもたちへの絵本

このブログで幾度かご紹介していた村出身の岡山ミサ子さんが、新年にはいってまた2つの本を共著で上梓されました。

今回出版されたのは「株式会社ともあ」から発行された絵本で、「宿るいのち 逝くいのち」と「はなれるいのち」のふたつ。岡山明日香さんと岡山ミサ子さん親子の共著です。著者はペンネームとなっており、お二人の名前から「あすみさ」と記されています。

絵本はいずれも、社会の深刻な問題となっている性暴力や性被害を受けた子供の心に寄りそった内容で、性暴力被害をとらえる大切なことばが絵と共にわかりやすく連ねられています。子供だけでなく家族や教育関係者など大人にもおすすめしたい絵本です。

これまでもお知らせしてきましたが、岡山さんは我が家のお隣に住んでおられた方です。岡山さんの生家の先代は、私が子供の頃のむかし立派な庭園をもつ「気仙屋」とよばれる旅館で、旅籠屋としてはめずらしく舞台と客席セットの設備をもち、映画上映や芝居一座の興業なども行っていました。後に岡山さんの父親の代になっては建設業が営まれ、私はそこで定時制高校のはじめの頃にわずかの間はたらいたこともあります。

岡山さんは学校を終えると同時に名古屋に移られ、看護師40年、看護部長17年、自殺防止の電話相談10年間で1800人の悩みを聞いてきたという経歴の方で、その電話相談では性暴力被害の相談もあったと、著書への言葉に記されております。

現在は、医療・介護現場を中心に人材育成やコンサルタントを業務とするオフイスJOCの代表をつとめておられます。

子供への性暴力をはじめ、性暴力被害(痴漢もふくめ)に遭い苦しまれている方は世界全体に多く、国内でも、被害に遭われた方々の実態がひろくつたえられています。しかし、この犯罪の特徴から表面に出るのはそれら被害のごく一部で、被害件数はもっともっと多いといわれます。

近年は、被害に遭われた方々も前面に立たれて「性暴力の根絶」をめざす運動が大きなひろがりをみせています。この絵本はそうした運動には直接関われない子供たちにむけての心温かな励まし、ささえとなるものであり、「性暴力とは、どんなことをいうのか」という命題もやさしい言葉と絵で語りかけられています。写真は、2つの絵本を紹介するチラシです。

▼村に7日豪雪対策本部が設置されましたが、除雪を主とする冬期交通対策費が不足見込みとなり、予算補正の臨時会議が必要となりました。きのう総務課長と打ち合わせをし、予算内示会を予定していた18日に臨時会議を開くことにしました。9日には、議会災害対策特別委員会として、豪雪状況の情報協議を行うことにしています。写真は、おそらく今冬の最深積雪となった我が家や、菩提寺・龍泉寺境内の様子です。

雪降り続き豪雪対策本部設置

金曜日、土曜日と、やり残していた建物の雪下ろしに動き、きのうはあまりに激しい雪降りなので外ばたらきは止めて家にじっとこもり、机の上の書きしごと事務しごとなどに集中しました。

この雪状況なので村は今日正午に雪害対策部から豪雪対策本部の設置へ移行、豪雪対策を最大限に強化しました。役場所在地の田子内で今朝の積雪深が238㌢です。新潟の津南町や長野の栄村は3㍍ラインを越えているようで、そちら様の苦労がよくわかります。

こちらは6回目の雪下ろしの日々となりますが、すでに5回も下ろしているのに今朝屋根に上がって、ここ2~3日で降り積もった雪の多さにたまげてしまいました。

250㌢をこえたわが集落の積雪。役場所在地で2㍍をこえる積雪深を観測するのは県内でわが村のみ。まさにこれが県内有数の豪雪の村の姿です。

予報では大雪のピークは今日あたりまでのようです。雪の多さで無理な作業をして事故をおこさないよう、みんなで気をつけあいましょう。村の豪雪対策本部設置にあわせて議会の災害対策特別委員会も気をひきしめ備えております。雪に関する災害の予兆情報や要望がありましたら、村役場や部落、自治会とともに、議員や議会へも声を届けてくだるようよろしくお願いいたします。

県町村会創立100周年記念式典

きのうは県町村会(会長・佐々木哲男東成瀬村長)創立100周年記念式典が秋田市内のホテルで行われました

まさに記念すべき大きな節目の100周年ですが、全国的に新型コロナの猛威が続いているため、当初予定より人数も内容も縮小しての式典となったようです。

私は、県町村議会議長会長としてご案内をいただき、佐竹敬久県知事、穂積志県市長会会長の各位につづいてお祝いのご挨拶を申し上げました。

佐々木会長の式辞や松田知己副会長(美郷町長)の町村会としての決意表明などで、時代に即した自治の創造、豊かな地域資源を活用した地域づくり、伝統文化や技術の継承、暮らしの安全・安心の確保、都市との多様な交流推進などが力強く宣言されました。

写真家の小松ひとみ氏が県内12町村の風景を撮影した100周年記念写真集や100周年記念町村会誌が発刊されており、きのうはじめてそれぞれのページをたどり、うれしく読ませていただきました。村の写真コンクールの審査員でもある小松氏は、この日の記念講演で講師もつとめられました。

▼村議会の元副議長をつとめられた柳邦夫氏がお亡くなりになられ、きのう午前、会葬に向かいました。故人(享年92歳)とは村議会で2期8年の間にわたり議員活動でお世話になっており、議会内外の分野でもいろいろな活動をともにした間柄でした。

お別れにあたっては、故人のそれら在りし日の活動や議会などでのご発言をしのびつつ、ご冥福を心からお祈りいたしました。

▼昨日も雪が降り続き、夜から今朝にかけても積雪はさらに増しました。役場所在地の田子内で2㍍は越えたでしょうから、村の豪雪対策本部設置の大きな目安となる積雪深となったでしょう。

きのうは、秋田に向かう前に議会事務局長や職員と「対策本部設置となった場合に備え、議会の活動や日程を視野においておこう!」と打ち合わせをしました。

昨年に続きコロナ禍での豪雪です。豪雪の地方では、一般的なエッセンシャルワーカーに加えて、道路除雪に従事する方々のワクチン接種も早めにすることが必要ということを今年はとくに思います。これも今後にむけた課題のひとつではないでしょうか、雪国では。

我が家は豪雪規模の備えに

連続の雪降りで、村はずれの庚申塔もてっぺんが少し見えるだけの積雪深となりました。

災害救助法が適用された昨年は、12月半ばから1月上旬の一気降りであのような被害となりました。でも、1月半ば過ぎからは積雪が落ち着き、村の簡易観測積雪深は令和3年2月2日は田子内で154㌢、わが集落でも187㌢。

ところが今年は、同じ2月2日で田子内は193㌢、わが集落で223㌢といずれも40㌢近く昨年を上回っています。じわりじわりと豪雪規模の冬になってきたということです。

集落のトマト農家TさんやSさんのパイプハウスも、ロータリー除雪機によって雪からまもる除排雪作業が懸命に行われています。それでも雪はこんな状態で、少しでも手を抜けば昨年のように損壊しかねません。作業が間に合えばよいのですが、今日からの強い雪雲襲来がどれほどの厳しいものになるか心配です。

我が家もそろそろ6回目の雪下ろしにとりかかってもよいほどですが、昨日は風下の吹きだまりを下ろし、マブ(雪庇)を落としただけにしました。きのう主力を注いだのは、母屋裏側の法面に積もった大量の雪をエド(池)に落とす作業で、法面途中には段をふたつ設けています。

法面の雪を落とし、こうして斜面に段を2つつくるのは落雪防止のためで、二つ目の段が必要となるのは豪雪の年だけです。そういうことで、我が家にとっての「令和4年は豪雪一人前の冬」という認定をきのうしたところです。

雪が「豪雪規模」になればいよいよありがたくなるのが、消す、流す、融かすで大きな役割を果たす水です。集落の基幹用水路「オオヘゲ・大堰」は、家々のエド(池)や流雪溝への通水で貴重なつとめを果たして続けています。

雪下ろしの日々

このところ雪下ろしの毎日となっています。

きのうは農機具格納庫や車庫などに上がり、一部の建物は屋根の雪をすべて下ろさず軒部分だけで終わらせた所もあります。

格納庫は落雪構造ですが、面積がやや広く屋根が低いため、2㍍の積雪を超えると屋根から滑り落ちた雪が軒につかえてしまいます。鉄骨造りですし、もう2月ですから「そのままにしておいてよいかも」とも思いますが、念のためにすべて下ろし、つかえた雪を掘りのぞきました。

およそ50㌢の積雪周期で雪下ろしをする我が家。今冬は250㌢近くの積雪で母屋は5回目の雪下ろしですから、豪雪の村としてはこれが「通常」の冬ということでしょうか。しかし、これからさらに3㍍に近づけば「さあ、今度は大変、大難儀」の冬となります。

今日も朝からもりもりの雪降り。加えて今度の週末にはまた強力な雪雲が流れてくるようです。5回の雪下ろしでは終わらず6回が強いられ雪掘りで「難儀な冬」となるか、それとも「普通の豪雪の冬」となるか、明日は節分、あさっては立春なので今日から一週間のお天気がその分かれ目となるでしょう。