ボンボラ(カボチャ)で健康に

冬至を過ぎたのでいよいよ厳寒と豪雪の季節入りです。でも、日の長さが少しずつ増してくるので気分はいくらか明るくもてるようになります。

わが家の食卓には自家栽培のボンボラ(カボチャ)が毎日のようにあがります。きのうは冬至、とりわけ健康への思いを込めてありがたくごちそうになりました。

食べ物といえば、この季節は秋田名物のハタハタです。今年は例年になく接岸が遅く、今のところは北と南で漁獲にもかなりの差があるようです。全体としては量が少なく、店頭のハタハタはかなりの高値で以前のようにしょっちゅうは口にできません。わが家では、少し前に沖合で捕れた比較的安値のブリコ(卵)ハタハタを冷凍していて、それで時々の秋田らしい魚食を味わっております。

ご飯には、時々ヤマイモのエモゴ(芋子・ムカゴ)が炊き込みされ、それでも食にちょっとしたアクセントをつけ冬の食を楽しんでいます。