仙人米はやはりおいしさ抜群

CIMG1998-1CIMG1999-1最終月末となった週末そして日曜。金曜日は村の農を語る集いと懇親会へ出席。月末恒例の所用で村内をまわったり、自家用水道の取水具合をみながら裏山に上がったり、久しぶりにそろった童たちと雪上に戯れたりで過ごしました。

村の農業担い手の組織「田畑会」主催で毎年行われる農を語る集いは、東北農政局秋田支局の方々を講師に招き「農政をとりまく情勢と米の需給動向」を主題に講話が行われました。

CIMG2002-1終了後にはお米の品種を当てるご飯試食があり、「あきたこまち(村の仙人米)」「秋のきらめき」「つぶぞろい」がテーブルに並べられました。私は品種あてよりも「どれがいちばんおいしいか」に関心が深く、いちばんおいしいと認めたご飯が「それは、あきたこまち(仙人米)です」と知らされ、やっぱりと納得、村のお米「仙人米」のおいしさを再確認しました。

CIMG2047-1CIMG2054-1CIMG2077-1CIMG2087-1CIMG2125-1CIMG2122-1CIMG2130-1この週、童たちはスキー場でも楽しんだようですが、わが家前、自称・自然河畔林公園で「カンジキ履きたい」「木のブランコ乗りたい」「そり乗りたい」「雪玉投げたい」「たたかい(雪原の格闘ごっこ)やろう」、の声に応えました。今回はやれませんでしたが「木登り」「セリ摘み」「冬のカジカつかみ」と、みんなそろってわいわいがやがやの野性的な雪中あそびにもまだ童たちは夢中になれるようです。

上の童は小学1年、カンジキ歩きは昨年からどんどんできますから、今度はちょっと遠出もして、雪の野の自然体験をもっとひろげてやろうと思います。

河畔林には「あっ、動物の足跡、あれは何の足跡」と童たちの目につくキツネやテンなど生きものたちのうごいた跡も。時々小鳥たちも樹上であそびの仲間に加わり、「あっ、キツツキだ」などの声もあがりました。

きのう午後からはまた吹雪模様となりましたが、予想より穏やかな週末、休日でしたから、スキー場へむかう車も多くみられました。今冬これまでのわがスキー場は、むかえる側も利用していただく皆様にとっても、休日のお天気には恵まれた年のようにみえます。