ウスムラサキホウキタケの頃に9月議会

※議会事務局提供
※議会事務局提供

議会の9月定例会議が始まりました。今日は一般質問、14、16日には、例年たっぷりの時間のもとで議論が熱く交わされる決算特別委員会も行われます。

役所はまだいわゆるクールビズのなかにありますが、9月議会の頃の村となれば冷やしはそろそろおしまいにしたい頃。議会への各位のいでたちも、ネクタイを締めての姿が多くなりつつあります。

わが役場はそうではありませんが、ホテル、病院、新幹線、会議場、どこにむかってもクールビズ、半袖シャツというのに「寒過ぎる」ほど冷やされ上着をまとわなければならないのはどうしてなのでしょうか。とにかくこの国は冷房の過ぎる施設が多すぎます。あれがちょうどよい気温にされたら電力の消費もそうとうおさえられるはずですが、なぜ低い設定温度が基準となっているのか不思議です。

お年寄り風だととられるかもしれませんが、こちらもシャツは長袖がよくなりました。もう64歳、体は冷えにだんだん耐えられないようになっていますから。

CIMG0523-1CIMG0532-1CIMG0540-1CIMG0543-1▼そういう涼しき季節入りで、毎日紹介できる自然のうごき、きのこ紹介が増えています。今日は、わが集落では「ネズミハギモダシ」と呼ぶ「ウスムラサキホウキタケ」の登場です。

キノコそのものだけではそんなに美味な食材ではありませんが、アワビのように肉厚。しかもくせがなくどんな料理にもむくことから、焼いて、炒めて、煮て、一夜漬けで、刺身風で、炊き込みご飯になどなどと、通にとっては様々な楽しみ方が紹介されるきのこです。

今年の村は、いつもの年よりやや発生量が多いようです。