一般質問は3議員

9月定例会議の一般質問は6日に行われます。

新型コロナ対応や地域おこし協力隊関連などで3議員から質問通告が出されました。(質問項目は議会のブログでご覧を)

今定例会議には、先にも記したように新たな「過疎計画」も提出されました。これは今後5年間の村発展に関わる重要な議案です。そのため本会議での質疑・採決の前にこの計画案をより深く理解しなければという判断で、常任委員会として調査活動の一環に急きょ加え、15日に総務教育民生常任委員会(議長をのぞく全議員構成)を開催することになりました。

会議には、副村長、関係課長などの出席を求め、この計画に焦点をあてた説明が先の全員協議会、本会議に続いて再度行われ、質疑応答が交わされる運びです。

▼議会での行政報告にもあったように稲穂の登熟が順調に進み、今後、天候にさえ恵まれれば平年よりやや早い刈り取り時期となることが予測されます。

実りの進んだ我が家の稲穂。その稲穂にイノシシかシカらしい生きものがやはりまた訪れ、稲株をつぶしてモミを食べた跡が残されていました。土手の土を掘ったイノシシ特有の跡もありますからおそらくこれはイノシシ?の仕業でしょう。彼らが出没する前までは稲株がこんなに踏み倒されることはクマ以外はなかったのですから。

くくり罠で捕獲とまでしなくてもなんとか被害をくいとめられないかと、夜間だけ携帯ラジオを鳴らし続け、古着に整髪料などのスプレーを噴射、畦に立てかけて臭いを発散、イノシシが警戒して近づかないかもなどと考え「にわか策」をまずとってみました。

一週間ほどこれで試してみるつもりですが、果たしてどんな結果となるか、です。クマは、「ラジオ程度ではまったく効果がなかった」と、過去に同じようなことを考え試行した集落の先輩が語っていましたが、さて、イノシシ?はどう反応するかです。