過渡期の役割を果たすつとめ

農業委員会の9月総会が午前に、午後は大仙市で、県南地区農業委員会会長、職務代理、事務局長会議、そして会長会総会と、3つの会議が行われた。

県南地区の会議は、農業委員会系統組織をめぐる最新の情勢と組織対応や、11月1日に開催される第60回秋田県農業委員大会に提出される議案の第1次素案についての説明と意見交換が主なもの。

種苗交換会に協賛で行われる大会は、今年の会場が湯沢市なので、県南地区会長会としての固有の役割分担があり、それらの確認もなされた。

4月に、農業委員会等に関する新たな法律の施行がなされ、来年には多くの農業委員会の任期が満了となる。ひとつひとつのことが農業委員会の歴史として節目を過ぎる、いわば過渡期のつとめとなる。そういう意味で、これから来年度はじめにかけては、過ぎし日のことをふりかえりながら、新たな道筋をつけ始めることへの準備という2つの意味で、いろいろと感慨にふけることの多い委員会活動の月日がつづく。

cimg6032-1cimg6028-1▼おととい、自宅裏手の矢櫃(やびつ)の高台からわがたんぼのある河岸段丘をながめた。そのついでに旧ヤビツグランドまでめずらしく上がった。旧グラウンドは、携帯電話の鉄塔施設、広域消防の通信施設、テレビの通信施設、それに、NHKがFM波でラジオ第1放送を聴けるようにと全国にさきがけて村につくったラジオ通信施設があり、その他の防災関連施設もふくめ今は、通信等施設の集中基地に様変わりしている。

昔は、ここで地元の春の運動会が、12日山の神祭典翌日の5月13日にまずおこなわれた。さらに田子内から桧山台まで全村五校の運動会も年に一度この矢櫃で催され、小中の児童生徒が管生田から桧山台までこの高台に集った。

cimg6031-1そんな往時をしのびながら野芝ののこる旧グランドの端を歩いたら、木の下に紅色あざやかな点が、ひとつ、ふたつ、みっつと目に。寄ったら、それはキノコのタマゴモダシ(タマゴタケ)。食べられるキノコだが、今回は採らずに色の鮮やかさだけを拝見させてもらった。