高貴な味と香りのシモフリシメジ登場

CIMG9979-1CIMG9989-1CIMG0031-1CIMG0036-1CIMG9995-1CIMG9997-1CIMG9998-1CIMG0027-1CIMG0039-1CIMG0043-1CIMG0045-1「秋の深まりがいつもの年より早い」と言われつづけてきた村。素人キノコ録のこのブログも、もう晩秋のキノコたちを載せるほどになりました。

今回登場させるのは、村でコナラヒメジと呼ぶシモフリシメジ。味の高級さと共にシメジとしてはめずらしく高貴な香りも併せ持つキノコ。高級なイメージとは裏腹に1箇所での発生量が極めて多く、何年かに一度の発生条件のよい年に運良く当たれば、ものの見事な菌列を目にすることができます。

まだ早生ものの時期でしょうが、シメジ類の発生がとてもよかった年だけに、今後に期待がもてそうです。茶碗むしやお雑煮、お吸い物には最適のキノコで、わが家では早速茶碗むしでいただきました。

シモフリシメジ(写真1~4枚目)の脇には、晩生のオオヒメジ(ホンシメジ、写真5~10枚目)もカオを出し、先の強風で落果した完熟のヤマブドウが地面のあちこちに。拾って口に含んだら、熟しているのでその甘いこと。

CIMG0114-1▼11日は村の「なるせ赤べご祭」に前半だけ出席。昔のわが集落なら時々は口にはいった赤べご肉。今はおそらく多くの方々が初めてでしょう、短角牛の焼肉を口にして「軟らかくておいしい」「脂身が少なくて飽きがこない」という言葉をたくさんお聞きしました。

村では明治40年頃から放牧飼育されはじめたといわれる伝統ある日本短角牛(赤べご)。新たなかたちで村特産の牛肉としての期待がされる赤べご。トマトなどとともに、この国土この村の条件に適合した農業としてのばしてゆきたいものです。

ジュネススキー場のゲレンデ草地をいかした夏場の焼き肉コーナーなど、ホテルブランのやまゆり温泉(口コミなどで新しい温泉の人気がどんどんひろがり、常連利用も多い)などとも結んで、ゲレンデ界隈一帯で夏期も楽しめる場づくりができれば、特産の短角焼き肉はおおいに役割を果たせそうです。短角牛の肉が少し残る骨をまさかり(斧)で割り煮込んだこれぞ本命の「どが汁」などを食した昔の頃を、つい思い出してしまいました。

CIMG0115-1▼同じ11日の午後、家族だけによる孫のささやかな誕生祝いをおこないました。息子の連合いは一人娘さん。「家」と「個」のしがらみと絆が濃くある農村で、いわゆる跡取りの立場にある息子も、一人娘の新妻も、そして双方の「家」も、相当の思案の末、横手市の新妻の地に新居を構えての生活です。世間でたまにみられる「サザエさん、マスオさん」のような世帯に彼らは似ています。こちらとしては初の「内」孫ではあるものの、私らとは同世帯でないという生活が9月末からはじまっています。

CIMG0059-1▼11日の通りすがりに合居川渓谷・柱状節理「いずくら」の紅葉をのぞきました。「もう4~5日したらまっ盛りかな」という色づきでしたから、今週はきっと見頃でしょう。