林業をみればTPPの行方がわかる

県議会や市町村議会の議員で組織されている県林活議員連盟連絡協議会の総会がきのう4時から開かれ、副議長、産業建設委員長とともに秋田市へむかいました。

TPPよりはるか先に輸入が完全自由化された木材、それによって日本の山と林業がおかれた実情をわたしたちは最良の教訓としてよく知ることができます。地方創生をいうなら、木材を供給する山は、真っ先にまもり育てねばならないところ。同じ道を農がたどるなら、山とは比べものにならなぬ負の影響が農山漁村に及び、それは「国民の食」の確保危機にむかうとみなければなりません。

山のたどった道を知れば、いまおかれている農の行方を知ることにつながります。市場原理、資本の論理だけでは国土を治めることができないこと、地方創生は成り立たないことを、私たちは山をみて、荒れた、あるいは荒れつつある農地をみて膚でとらえています。

わが国の為政者は、欧米諸国が農山村の維持にどれだけ力を注いでいるか、同じように資本の発達した国でありながら、彼の先進国々と我が国の、地方に注ぐ政治の何がちがうのかをよくよく学んでほしいものです。

CIMG0055-1CIMG0061-1CIMG0060-1CIMG0063-1CIMG0064-1CIMG0066-1CIMG0070-1CIMG0072-1CIMG0068-1CIMG0073-1▼先に記しておいた肴沢の二つの神社の彫り物のこと。記録したカードが出てきましたので載せておきます。平良や下田部落の社もふくめ、むかしの人々の彫り飾りの美にむけた粋な心意気には学ぶこと大です。