穏やかな冬至前日

木々に一日前から着いた雪が落ちずにそのままのところへ夜中にうす~い新雪が重なり、朝から快晴、風もなし、気温およそマイナス10℃。きのうはめずらしい条件がそろった雪の村となりました。

久しぶりに早朝の除雪車出動もなく、オペレーターのみなさんもゆっくりの朝だったでしょうが、日中もその穏やかさが続いて、行き交う人々のあいさつも「え空で(よいお天気で)、ええな」でした。陽のあたる自宅のしごと部屋なら暖房もいらずで、こんなお天気は冬の間には数えるほどしかやってこないのが冬の村。

ちょこまかの所用を果たしついでに、そんなうれしくて明るい冬景色のいくつかをおさめとっておきました。こちらがよく通う県境や郡境の尾根もいい輝きを見せていました。こういう日に高見の尾根にのぼれたら、もっとわくわくするような景色を眺められ、冬の生きものたちとの出会いも楽しめたでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼盛況に終わった秋田でのねんりんピック。パークゴルフ競技がおこなわれた村でも、きのう締めの実行委員会がおこなわれ、現場責任、運営に尽力された方々の労をねぎらいあいました。

実行委員会の主な目的は、大会の円滑な運営をはかること。こういう催し事の世界は「円滑に終わってあたりまえ」というのが世の常識。大きなトラブルなく、全国から招いた方々に満足していただけたのは、事務局の尽力、そしてパークゴルフ協会のみなさんの奉仕活動、各団体・個人のご協力があったからです。皆さんごくろうさんでした。